僕のドイツ留学(3)〜Christkindlesmarkt〜

2019年 12月04日

Servus!ドイツのFAUに留学中の文芸学部のTaigaです!

いよいよ12月に入り毎日1〜2度前後なので大変寒いです…

ですが!そんな寒さに負けず、いよいよドイツ各地でWeinachtsmarkt(クリスマスマーケット)が始まりました!!僕の住んでいるニュルンベルクはドイツの中でも一番有名なマーケットがあります。今回はニュルンベルクのChristkindlesmarktとドイツのクリスマスの文化について紹介したいと思います。

まずニュルンベルクのWeinachtsmarktは他の所と違い、Christkindlesmarktと言います。その理由は、2年に一度17歳〜19歳の少女の中から選ばれるChristkind(クリストキンド)がマーケットを開く宣言をすることで、ニュルンベルクのクリスマスマーケットは始まるからです。このChristkindはいわばクリスマスの象徴のようなもので、サンタクロースのような役割もあります。クリスマスマーケットには色々なお店がありますが、特にグリューワインやレープクーヘン、蜂蜜入りのキャンドルやオーナメントが有名です。

クリスマスの文化としては、12月に入ってからクリスマス当日までの日曜日に毎回ろうそくを灯すAdventskranzや、クリスマスが来るまでチョコが入ったカレンダーから毎日チョコを一つずつ出して食べるというAdventskalenderがあります。

クリスマスマーケットはドイツだけではなくヨーロッパの他の国にもあるので、色々なクリスマスマーケットを見に行きたいと思います!

Glühwein(グリューワイン)とAdventskränze

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